2008年3月28日金曜日

なんちゃってタナゴ竿…トップ改造

 昨年まで、私のタナゴ竿は市販の川小物竿を改良して使っておりました。特売500円ナリ。

 それまで私のタナゴ竿のイメージは、銀座東作のタナゴ和竿のような旦那趣味の世界。
 敬して遠ざけておりました。金食い虫の世界かと…

 それが、シモリ仕掛け一式を知人から頂いて、さてタナゴ釣りをしようかという必要に迫られて、急遽改造したのがこの「なんちゃってタナゴ竿」でした。

 タナゴ釣り入門者の皆様の参考になるかと思いますので、次に紹介いたします。

 ご存じのように、タナゴ釣りでは釣り鉤の返しを取り除き、針先を0.5ミリ以下に研ぎ上げて、小さなタナゴの口に引っかかるようにします。

 すると、市販の小物竿でも穂先が硬調過ぎて、釣り上げる途中で鈎外れが多くなります。まず、これを解消すべく穂先をカーボンよりも柔らかいグラスファイバーに換えます。釣具屋さんで500円前後で売っていますね。

 でもグラスファイバーはカーボンよりも重く先重り感がしますし、やはりタナゴ釣りには硬調子ですので、これを削って細くします。この時、慎重に削らないと断面が楕円形になったり、テーパーがなめらかでなかったり、削り込むのに労力がいります。

 初めは右手で元の部分をつまんで回しながら、紙ヤスリで削っていましたが、右手が疲れるため、粗めのペーパーに挟んでしごき上げるように一気に削り込んで、断面が楕円形になる失敗をしてしまいました。
 手元で削る所をずらしても、先端部はねじれるために、先に削って減ったところを再び削ってしまうことになります。

 そこでお勧めなのが、電気ドリルとドリルドライバーを利用することです。
 荒削りには回転が速く力の強い電ドル、仕上げは微調整ができるドリルドライバーが良いです。

 ドリルを使うと、実に簡単にあっけなく削り込むことが出来るし、テーパーラインも綺麗に行きます。
 ただし注意しなければいけないのは、先端部は十分気をつけて軽く軽く少しずつ削り込むこと。
 でないと、サンドペーパーで削る熱で、グラスファイバーの樹脂が柔らかくなり部分的な曲がりを作ってしまいます。経験済み ヾ(^▽^;)ゞ





 その他の竹は火入れした後、乾燥して来年にでも使用するつもりです。

 とりあえず、虫食いのあるどうでもよい一本を選び、再度火入れをして焼き枯らし、速攻で作りました。
 通常の握りは、水糸を巻き始めた辺りをお箸を持つような感じで握ります。
 ハカマはバランス取り用ですね。

 ぴったりのキリ9ミリががなかったので、2本あった木工用10ミリのキリをグラインダーで先端一回り分だけ9ミリ、それ以外は8ミリ程度に削り込み、利用しました。



 竿先の栓がサインペンのキャップというのがイージーですが、ご愛敬。時間があれば、なんか考えたいと思います。

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